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鎌倉時代

時代区分

Kamakura period ・ Kamakura jidai

解説

1185年から1333年まで。鎌倉に初めての武家政権が置かれ、禅が伝来し、法然・親鸞・日蓮らが新しい宗派を開いた、日本仏教で最も創造的な時代です。

武士の政権

源平合戦に勝利した源頼朝は、京都から遠く離れた鎌倉に日本初の幕府を開きました。武家の都の中心には鶴岡八幡宮が置かれ、1252年には鎌倉大仏が鋳造されました。大仏殿は後に流失し、以来露座のままです。1274年と1281年の元寇は、神風と呼ばれた暴風とともに時代後半を象徴する出来事です。

鎌倉新仏教

現在の日本仏教の主要宗派のほとんどがこの時代に生まれました。法然の浄土宗、親鸞の浄土真宗、栄西の臨済宗、道元の曹洞宗、日蓮の日蓮宗です。禅は武士の精神修養として広まり、念仏や題目は庶民の信仰となりました。仏教が僧侶や貴族だけでなく、すべての人のものになった時代です。

よくある質問

鎌倉時代に生まれた宗派には何がありますか?

法然の浄土宗、親鸞の浄土真宗、栄西の臨済宗、道元の曹洞宗、日蓮の日蓮宗、一遍の時宗です。現在の日本の寺院の大半がこれらの宗派に属します。

なぜ禅は武士に受け入れられたのですか?

直接の体験と規律、死に臨む平静さを重んじる禅の教えが武士の生き方と響き合ったためです。幕府は臨済宗の大檀越となりました。

鎌倉大仏はなぜ屋外にあるのですか?

1252年頃に鋳造された当初は大仏殿の中にありましたが、十五世紀に暴風や津波で堂が失われ、以来再建されずに露座のままとなっています。

関連用語

出典