かんたんに言うと
私たちは、日本の御朱印を公に記録し、長く残すための取り組みを進めています。
御朱印データベースでは、どのような御朱印がどこで
授与されているかをすでに記録しています。オープンアーカイブはその次の段階です。必要な
権利者全員の許可がそろった写真を、共有し、保存できるようにします。
御朱印帳の写真をこの取り組みの対象候補にすることで、参加できます。参加するかどうかは
いつでもあなたが決められます。御朱印帳ごとに選べ、後から気が変わってもかまいません。
「クリエイティブ・コモンズ」って何?
クリエイティブ・コモンズ(CC)は、「いくつかの簡単な
ルールを守れば、自由に再利用してかまいません」と伝えるための、わかりやすく広く使われ
ている仕組みです。販売ではありませんし、所有権を手放すわけでもありません。写真はあな
たのもののまま。ほかの人に「使ってもいいですよ」と許可するだけです。
私たちが使うライセンスは
CC BY-SA 4.0 です。やさし
く言うと、写真を再利用する人は次の2つを守る必要があります。
- あなたの名前を表示する(「BY」の部分)
- 同じ自由を次の人にも引き継ぐ(「SA」の部分)
正確な条文を読みたい方は、
全文(法的コード)はこちら
です。
共有されるもの、されないもの
ここは少し立ち止まって読んでいただきたい部分です。御朱印の写真には、実は2つのものが
重なっています。
- あなたの写真。 これはあなたのもので、クリエイティブ・コモンズの選択が対象とす
るのはこれだけです。 - 御朱印そのもの ——手書きの墨書きや印。この作品は寺社のものであり、あなたや私た
ちのものではありません。
ですから、設定をオンにしても寺社の作品が手渡されることはありません。御朱印の画像を公
開アーカイブに入れるのは、寺社が同意したとき、作品が
パブリックドメインに入るほど古いとき、
または正当な権限を持つ機関が認めたときだけです。設定をオンにすると、あなたの写真は対
象候補になるだけ。ひとりでに公開されることはありません。
設定の場所
この設定は、御朱印帳の公開範囲のすぐ隣、その御朱印帳の設定で行います。新しいものも以
前からあるものも、すべての御朱印帳で初期設定はオンです(利用規約でもその旨
をはっきりお伝えしています)。表示は常に見えていて、どの御朱印帳でもいつでもオフにでき
ます。
なぜやるのか
御朱印は、日本の宗教と文化の今を伝える大切な記録です。しかし、その情報は寺社の公式
サイト、境内の案内、SNS、ガイドブック、個人のコレクションなどに分散しています。私た
ちは、公開されている事実、提供された写真、それぞれに伴う権利を混同することなく、そう
した情報を結びつけようとしています。
この取り組みには、つながり合う3つの部分があります。
- 御朱印データベース:どの寺社が御朱印を授与し、
現在までに何が記録されているかを調べられる、無料の公開資料 - オープンアーカイブ:提供者と寺社の双方が共有に同意した画像のコレクション
- 将来、図書館や文化機関へ託したい保存コレクション。私たちのものを含め、ひとつの
アプリよりも長く記録が残ることを目指します
御朱印データベースを見ることも、
記録の出典と検証方法を読むことも、今すぐできます。
参加は決して義務ではありません。けれど参加していただければ、長く残るものづくりの力に
なります。
あなたの選択肢
- オンのままにする ——将来、あなたの御朱印帳の写真が、あなたへのクレジット付きで
クリエイティブ・コモンズとして再利用され、アーカイブづくりに役立つ可能性があります。 - オフにする ——写真はすべての権利が留保され、これまで通りアプリの動作のためだけ
に使われます。 - 気が変わったら ——御朱印帳の設定でいつでも変更できます。正直にお伝えする点が
ひとつ。すでにクリエイティブ・コモンズで共有された複製は取り消せませんが、今後の提供
を止めることはいつでもできます。
くわしい法的な内容は利用規約とプライバシーポリシーをご覧くださ
い。わかりにくい点があれば hello@goshuin.com までどうぞ。
ちゃんと人が読んでいます。