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御朱印オープンアーカイブ

オープンアーカイブと公開中の御朱印データベースの関係、写真をクリエイティブ・コモンズで共有する意味、同意の仕組みについて。

最終更新: 2026年8月1日

かんたんに言うと

私たちは、日本の御朱印を公に記録し、長く残すための取り組みを進めています。
御朱印データベースでは、どのような御朱印がどこで
授与されているかをすでに記録しています。オープンアーカイブはその次の段階です。必要な
権利者全員の許可がそろった写真を、共有し、保存できるようにします。

御朱印帳の写真をこの取り組みの対象候補にすることで、参加できます。参加するかどうかは
いつでもあなたが決められます。御朱印帳ごとに選べ、後から気が変わってもかまいません。

「クリエイティブ・コモンズ」って何?

クリエイティブ・コモンズ(CC)は、「いくつかの簡単な
ルールを守れば、自由に再利用してかまいません」と伝えるための、わかりやすく広く使われ
ている仕組みです。販売ではありませんし、所有権を手放すわけでもありません。写真はあな
たのもののまま。ほかの人に「使ってもいいですよ」と許可するだけです。

私たちが使うライセンスは
CC BY-SA 4.0 です。やさし
く言うと、写真を再利用する人は次の2つを守る必要があります。

  • あなたの名前を表示する(「BY」の部分)
  • 同じ自由を次の人にも引き継ぐ(「SA」の部分)

正確な条文を読みたい方は、
全文(法的コード)はこちら
です。

共有されるもの、されないもの

ここは少し立ち止まって読んでいただきたい部分です。御朱印の写真には、実は2つのものが
重なっています。

  1. あなたの写真。 これはあなたのもので、クリエイティブ・コモンズの選択が対象とす
    るのはこれだけです。
  2. 御朱印そのもの ——手書きの墨書きや印。この作品は寺社のものであり、あなたや私た
    ちのものではありません。

ですから、設定をオンにしても寺社の作品が手渡されることはありません。御朱印の画像を公
開アーカイブに入れるのは、寺社が同意したとき、作品が
パブリックドメインに入るほど古いとき、
または正当な権限を持つ機関が認めたときだけです。設定をオンにすると、あなたの写真は対
象候補になるだけ。ひとりでに公開されることはありません。

設定の場所

この設定は、御朱印帳の公開範囲のすぐ隣、その御朱印帳の設定で行います。新しいものも以
前からあるものも、すべての御朱印帳で初期設定はオンです(利用規約でもその旨
をはっきりお伝えしています)。表示は常に見えていて、どの御朱印帳でもいつでもオフにでき
ます。

なぜやるのか

御朱印は、日本の宗教と文化の今を伝える大切な記録です。しかし、その情報は寺社の公式
サイト、境内の案内、SNS、ガイドブック、個人のコレクションなどに分散しています。私た
ちは、公開されている事実、提供された写真、それぞれに伴う権利を混同することなく、そう
した情報を結びつけようとしています。

この取り組みには、つながり合う3つの部分があります。

  • 御朱印データベース:どの寺社が御朱印を授与し、
    現在までに何が記録されているかを調べられる、無料の公開資料
  • オープンアーカイブ:提供者と寺社の双方が共有に同意した画像のコレクション
  • 将来、図書館や文化機関へ託したい保存コレクション。私たちのものを含め、ひとつの
    アプリよりも長く記録が残ることを目指します

御朱印データベースを見ることも、
記録の出典と検証方法を読むことも、今すぐできます。

参加は決して義務ではありません。けれど参加していただければ、長く残るものづくりの力に
なります。

あなたの選択肢

  • オンのままにする ——将来、あなたの御朱印帳の写真が、あなたへのクレジット付きで
    クリエイティブ・コモンズとして再利用され、アーカイブづくりに役立つ可能性があります。
  • オフにする ——写真はすべての権利が留保され、これまで通りアプリの動作のためだけ
    に使われます。
  • 気が変わったら ——御朱印帳の設定でいつでも変更できます。正直にお伝えする点が
    ひとつ。すでにクリエイティブ・コモンズで共有された複製は取り消せませんが、今後の提供
    を止めることはいつでもできます。

くわしい法的な内容は利用規約プライバシーポリシーをご覧くださ
い。わかりにくい点があれば hello@goshuin.com までどうぞ。
ちゃんと人が読んでいます。