Skip to main content

日蓮宗

宗派

Nichiren ・ にちれんしゅう

解説

日蓮宗は13世紀に日蓮が開いた宗派で、法華経への帰依と「南無妙法蓮華経」の題目を中心とします。

成り立ち

日蓮宗は、13世紀の日本で活動した僧、日蓮を開祖とします。日蓮は、法華経にこそ仏の教えのすべてが説かれていると確信し、その題名を唱えるだけで、ふつうの人でもその真理につながれると説きました。だからこそ「南無妙法蓮華経」の題目が、この宗派の信仰の中心に据えられています。

お寺で気づくこと

日蓮宗のお寺では、太鼓の音に合わせて「南無妙法蓮華経」を唱える声を耳にすることがよくあります。ご本尊が仏像ではなく、文字で書かれた曼荼羅(ご本尊)であることが多いのも大きな特徴です。提灯や旗、瓦などに「妙」の一字が見えたら、日蓮宗の目印だと考えてよいでしょう。

ほかの宗派との違い

日蓮宗は、禅宗や浄土宗真言宗と並ぶ日本仏教の主要な宗派の一つです。坐禅を組む禅宗や、阿弥陀仏への信仰を説く浄土宗とは異なり、法華経と題目だけに信仰を絞っている点が、大きく異なるところです。後の時代には、この教えから生まれた宗派や団体もあり、同じ題目を唱える関連グループに出会うこともあります。

よくある質問

日蓮宗のお寺では何を唱えるのですか。

日蓮宗のお寺では「南無妙法蓮華経」という題目を唱えます。これは法華経への帰依を表す言葉で、太鼓に合わせて繰り返し唱えられることもあります。

日蓮宗を開いたのは誰ですか。

日蓮宗は、13世紀の日本で活動した僧、日蓮が開きました。宗派の名は日蓮に由来し、法華経に仏の教えのすべてが説かれているという考えを信仰の中心としています。

日蓮宗は禅宗や浄土宗とどう違うのですか。

日蓮宗は、坐禅を組む禅宗や、阿弥陀仏を信仰する浄土宗とは異なり、法華経と「南無妙法蓮華経」の題目だけに信仰を絞っている点が特徴です。いずれも日本仏教を代表する主要な宗派です。

関連用語

出典