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飛鳥時代

時代区分

Asuka period ・ Asuka jidai

解説

538年から710年まで。朝鮮半島から仏教が公式に伝来し、日本最初の本格的な寺院が建立された時代。今日の寺院の姿の原点はこの時代にあります。

仏教伝来

538年(一説に552年)、百済の王から仏像と経典が倭の朝廷に贈られ、日本の仏教が公式に始まりました。崇仏派の蘇我氏が争いに勝利した後、聖徳太子のもとで仏教は定着します。太子は十七条憲法を定め、四天王寺や法隆寺の創建に関わったと伝えられます。

最初の寺院

596年に完成した飛鳥寺は、瓦屋根や礎石、仏舎利を納める塔など大陸の技術で建てられた日本最初の本格的寺院です。法隆寺の西院伽藍は現存する世界最古の木造建築群です。塔・金堂・南大門・回廊という日本の寺院建築の基本形は、この時代に大陸から伝わり完成されました。

よくある質問

仏教はいつ日本に伝わりましたか?

公式には538年(一説に552年)、百済から仏像と経典が朝廷に贈られたときとされます。渡来人を通じた私的な伝来はそれ以前から始まっていたと考えられています。

日本最古の寺院はどこですか?

596年完成の飛鳥寺が最初の本格的寺院です。現存する建物では、法隆寺西院伽藍が世界最古の木造建築群として知られています。

聖徳太子とはどのような人物ですか?

飛鳥時代の摂政(574-622)で、日本仏教の最大の初期パトロンとして崇敬されています。四天王寺や法隆寺の創建に関わったと伝えられます。

関連用語

出典