Skip to main content

山門

建築

Sanmon ・ さんもん

山門
WiiiiWikimedia CommonsCC BY-SA 3.0

解説

山門は仏教寺院の正門で、聖域への入口を示します。大きな寺では仁王像を安置した二層の門もあります。

何を示す門か

山門は仏教寺院の正門で、日常の世界と聖域とを分ける境目に立っています。くぐるときには俗世の思いをひとまず置いていくとされ、軽く一礼してから通る参拝者も多くいます。三つの入口を持つ門になぞらえられることもあり、煩悩からの解脱を表すともいわれます。

見どころ

大きな寺では、二層造りの堂々とした山門をよく見かけます。門の両脇には、邪気を払う一対の仁王像が安置されていることも多く、その力強い姿は見応えがあります。上層に仏像を納めている寺もあります。

鳥居との違い

山門は仏教寺院、鳥居神社の入口です。屋根があり仁王像を伴う堂々とした門なら寺、二本の柱と横木だけの簡素な形なら神社と見分けられます。

よくある質問

鳥居と山門の違いは何ですか。

山門は屋根のある仏教寺院の正門で、仁王像を伴うことも多い門です。一方、鳥居は二本の柱と横木からなる簡素な神社の入口です。つまり山門は寺、鳥居は神社を示します。

山門の中に像があるのはなぜですか。

多くの山門には、寺を守り邪気を払う一対の仁王像が門の両脇に安置されています。また二層造りの大きな山門では、上層に仏像などを納めていることもあります。

山門をくぐるときに作法はありますか。

厳しい決まりはありませんが、山門は聖域への入口を示すため、くぐる前に軽く一礼する参拝者が多くいます。参道の中央を避けて端を歩くと、より丁寧です。

関連用語

出典