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縁日

作法・習わし

Ennichi ・ ennichi

解説

神仏と特に深い縁が結ばれる日。この日に参拝すると普段より大きな功徳があるとされます。毎月の決まった日に開かれ、参道に屋台や露店が並ぶ楽しい縁日の風景が生まれました。

特別な縁の結ばれる日

縁日の「縁」は神仏との結縁のこと。特定の神仏と最も縁の深い日を指し、この日の参拝には平素の何倍もの功徳があるとされます。その暦は実に具体的で、観音様は毎月18日、お地蔵様は24日、天神様は25日、お不動様は28日といった具合です。中でも特別な日もあり、浅草寺の7月の四万六千日は、一度の参拝が四万六千日分の功徳に相当するとされ、名物のほおずき市とともに賑わいます。

参道の縁日

縁日には必ず人が集まるため、商人たちも集まりました。こうして参道に屋台が並び、金魚すくいやお面、駄菓子の露店がひしめく、日本の縁日の風景が生まれたのです。毎月の大市も縁日の伝統を受け継いでおり、京都の東寺で弘法大師の命日にちなんで毎月21日に開かれる「弘法さん」の骨董市は特に有名です。縁日の参拝は、聖なる勤めと町の祝祭が半々に混ざり合う、寺社の最も生き生きとした姿に出会える機会です。

よくある質問

縁日の日程はどうすれば分かりますか?

祀られている神仏で決まります。観音様は毎月18日、お地蔵様は24日、天神様は25日、お不動様は28日が縁日です。各寺社の公式サイトや掲示にも市の開催日が案内されています。

四万六千日とは何ですか?

浅草寺の7月の特別な縁日で、一度の参拝が四万六千日分の功徳に相当するとされます。境内にはほおずき市が立ち、夏の風物詩となっています。

縁日の露店は宗教行事なのですか?

根本は宗教行事です。神仏の縁日に集まる参拝者を目当てに露店が並ぶようになりました。今ではお参りと屋台の楽しみを一度に味わうのが縁日の醍醐味です。

関連用語

出典