賽銭箱
祭具・授与品Saisenbako ・ さいせんばこ

解説
賽銭箱とは
賽銭箱は、神社や寺院の拝殿の前に置かれた、お賽銭を納めるための木の箱です。上部は格子状になっていて、投げ入れた硬貨が下へ落ちる仕組みになっています。お賽銭は料金ではなく、神仏への感謝と敬意を表すものです。
作法
まず賽銭箱の前に進み、そっとお賽銭を入れてからお参りします。神社では二拝二拍手一拝、寺院では手を合わせて静かに祈るのが一般的です。金額に決まりはありませんが、「五円」が「ご縁」に通じる語呂合わせから、五円玉を選ぶ方が多くいます。
見どころ
賽銭箱の多くは屋外での使用に耐える頑丈な作りで、古い社寺では風格ある大きな箱も見られます。箱の上には鈴や鰐口が下がっていることが多く、お参りの前に鳴らして参拝を告げます。
よくある質問
- 賽銭箱にはいくら入れればよいですか。
賽銭箱に入れる金額に決まりはありません。「ご縁」に通じる五円玉を入れる方が多いですが、料金ではなく敬意を表すものなので、どんな硬貨でも構いません。
- お賽銭はお祈りの前と後、どちらで入れますか。
お賽銭は先に賽銭箱へ入れてから、お祈りをします。神社では二礼二拍手一礼が一般的で、お寺では拍手はせず静かに手を合わせます。
- どうして五円玉を賽銭箱に入れるのですか。
「五円」が「ご縁」に通じることから、縁起を担いで五円玉を賽銭箱に入れる習わしがあります。あくまで縁起担ぎで決まりではないため、他の硬貨でも問題ありません。