御守
祭具・授与品Omamori ・ おまもり

解説
御守は寺社で授与される護符で、健康や学業、交通安全など願いごとに応じた小さな袋です。身につけて持ち歩きます。
由来
御守は、寺社が授ける古い護符の伝統から生まれたお守りです。神道と仏教それぞれの加護の考えが重なり、ご利益は袋の中に宿ると考えられています。多くは本堂や社殿の近くの授与所で、絵馬やおみくじとともに授けられます。
見どころ
一般的な御守は、紐で閉じた小さな錦の袋で、寺社の名前と願いの種類が刺繍されています。交通安全、健康、学業成就、安産、縁結びなど、目的ごとに種類があります。中身は開けないのがならわしで、開けるとご利益が逃げるといわれます。
持ち方と返し方
鞄やスマートフォン、財布、車など、その願いに合う場所につけて持ち歩きます。およそ一年を目安に、多くは新年に寺社へ納め、お焚き上げで感謝とともにお返しします。授かった場所と同じでなくても構いません。
よくある質問
- 御守の初穂料はいくらですか。
御守の初穂料はおおむね五百円から千円ほどです。多くの寺社では金額が定められており、代金というより奉納の気持ちとして納めます。
- 御守は開けてもよいのですか。
御守の袋は開けないのが習わしです。中にはご祈祷された紙や木の札が納められており、袋は開けずにそのまま身につけて持ち歩きます。
- 御守は一年で替えたほうがよいですか。
御守は一年を目安に新しくいただくのが一般的です。古い御守は寺社の納め所へお返しし、お焚き上げしてもらいましょう。