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神輿

祭具・授与品

Mikoshi ・ mikoshi

解説

祭りの際に神霊を乗せて町を巡る豪華な移動式の社。担ぎ手たちが掛け声とともに担ぎ、年に一度、神様が神社の外に出て氏子の町を直接祝福します。

神様のお出まし

神様は普段、本殿の奥深くに鎮まっています。祭りの日、神職は神霊を神輿へと遷します。神輿は担ぎ棒の上に載せられた小さな社殿で、屋根には鳳凰や宝珠が輝き、漆や金具で飾られています。揃いの法被を着た担ぎ手たちが「わっしょい」「せいや」の掛け声とともに町内を練り歩き、神輿を激しく揺らすことで神威が高まり、御利益が振りまかれるとされます。

見物と参加

神輿渡御は多くの祭りの中心行事です。田舎町の一基の神輿から、浅草の三社祭のように数十基が競う大祭まで、規模はさまざまです。見物は自由ですが、担ぎ手として参加するには通常、町内会や睦会への所属が必要です。祭りの最後、神輿が神社に戻り神霊が本殿へ還る宮入りは、最も熱気に満ちた見どころです。

よくある質問

なぜ神輿を激しく揺らすのですか?

魂振りと呼ばれ、神霊の力を高めて御利益を町中に振りまくためとされています。渡御が勇壮に見えるのはこのためです。

観光客も神輿を担げますか?

担ぎ手は通常、町内会や睦会の会員に限られますが、事前申し込みで参加できる祭りもあります。沿道からの見物は誰でも歓迎されます。

神輿の屋根の鳥は何ですか?

金色の鳳凰です。吉祥の象徴として多くの神輿の屋根を飾り、宝珠を戴く神輿もあります。中に神様が乗っている印です。

関連用語

出典