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平成時代

時代区分

Heisei era ・ Heisei jidai

解説

1989年から2019年まで、平成の天皇(明仁上皇)の時代。約200年ぶりの譲位で幕を閉じました。後半には全国的な御朱印ブームが起こり、御朱印集めは巡礼の作法から誰もが楽しむ趣味になりました。

世界遺産と災害復興

平成には日本の聖地が世界的に知られるようになりました。1993年の法隆寺を皮切りに、1994年に古都京都、1998年に古都奈良、1999年に日光、2004年には高野山熊野を含む紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されました。一方で1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災という大災害も経験し、寺社は避難所や慰霊の場、地域再生の拠点となりました。

御朱印ブーム

2010年代、御朱印集めは巡礼者の習慣から国民的な趣味へと変わりました。SNSの普及、期間限定の御朱印、パワースポットブームがその背景です。寺社は季節の意匠や芸術的な墨書で応え、吉日には長い行列ができるようになりました。2019年4月30日の改元前日には、平成最後の御朱印を求める人々が各地で列を作りました。

よくある質問

御朱印ブームはいつ始まりましたか?

2010年代前半からです。SNSで美しい御朱印の写真が広まり、期間限定の御朱印が登場したことで、巡礼の枠を超えた国民的な趣味となりました。

平成に世界遺産となった聖地はどこですか?

法隆寺(1993年)、古都京都(1994年)、古都奈良(1998年)、日光(1999年)、高野山や熊野を含む紀伊山地の霊場と参詣道(2004年)などです。

改元のとき、なぜ御朱印に行列ができたのですか?

御朱印には日付が手書きされるため、平成最後の日と令和最初の日の御朱印を求める人が殺到し、各地の寺社で数時間待ちの行列ができました。

関連用語

出典