墓地
建築Bochi (Cemetery) ・ ぼち

解説
寺院の境内にある墓所で、檀家の墓を守り、供養が営まれます。
墓地とは
墓地は寺院の境内にある墓所で、多くは本堂の裏手や脇に広がっています。江戸時代の寺請制度により、各家は檀那寺に属し、寺が葬儀と墓を代々守ってきました。一つの墓石の下に、何世代もの遺骨が納められていることも珍しくありません。
見どころ
家名や戒名を刻んだ縦長の墓石が並び、そばには手を清める水鉢や柄杓、花立て、線香、そして卒塔婆が見られます。子どもや旅人を守るお地蔵さまの姿も、よく境内の一角に立っています。
お参りの作法
墓地は今も供養が営まれる場ですので、静かに参道を歩きましょう。お彼岸やお盆には、家族が墓石を清め線香を手向けに訪れます。他家の区画に立ち入ったり、供え物を動かしたりしないよう心がけてください。
よくある質問
- お寺の墓地は観光で入ってもいいですか。
墓地は寺院の境内やその隣にある祈りの場で、通路を静かに通り抜けることは多くの場合できますが、観光名所ではありません。声を控え、通路を歩き、個々の墓の撮影は避けましょう。
- 墓地と霊園はどう違うのですか。
墓地はお寺が管理し檀家の墓を守る境内の墓所を指すことが多く、霊園は寺院や公営・民営が運営するより広い墓所を指します。寺院の墓地は法要や供養と結びついている点が特徴です。
- 墓石のうしろに立つ細長い木の板は何ですか。
墓石のうしろに立つ細長い木の板は卒塔婆と呼ばれ、法要の際に故人の供養のために立てられます。お寺の墓地では、一つの墓石の背に何本も並んでいることがよくあります。
関連記事
- 東京の最高の御朱印:10の寺社巡り浅草、原宿、世田谷、芝、神田、文京を巡る敬意あるTokyo御朱印ルートを公式検証ガイダンス付きで計画します。
- 仏教寺院建築の読み方日本の仏教寺院をその門、本堂、塔、学習空間、作業建物、年代、および地域計画を通じて読む。
- 日本の仏教寺院を訪れる方法門から線香、祈り、堂内への入堂、写真撮影、御朱印の受け取りまで、仏教寺院の礼儀作法に従ってください。
- 神社仏閣の荷物・トイレ・参拝施設ガイドすべての聖地に設備があると決めつけず、荷物預かり、トイレ、窓口、食事、通信、家族向け設備を確認する方法です。
- 神社仏閣での写真撮影マナー神社仏閣での撮影許可、祭事や参拝者のプライバシー、三脚やドローン、御神体・仏像への配慮を解説します。
- 日本の神社と寺院:見分け方名称、建物、参拝方法、現地案内から神社と寺院を見分け、誤解を招く外見だけの判断を避ける実用ガイドです。