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墓地

建築

Bochi (Cemetery) ・ ぼち

墓地
Kansai explorerWikimedia CommonsCC BY 3.0

解説

寺院の境内にある墓所で、檀家の墓を守り、供養が営まれます。

墓地とは

墓地は寺院の境内にある墓所で、多くは本堂の裏手や脇に広がっています。江戸時代の寺請制度により、各家は檀那寺に属し、寺が葬儀と墓を代々守ってきました。一つの墓石の下に、何世代もの遺骨が納められていることも珍しくありません。

見どころ

家名や戒名を刻んだ縦長の墓石が並び、そばには手を清める水鉢や柄杓、花立て、線香、そして卒塔婆が見られます。子どもや旅人を守るお地蔵さまの姿も、よく境内の一角に立っています。

お参りの作法

墓地は今も供養が営まれる場ですので、静かに参道を歩きましょう。お彼岸やお盆には、家族が墓石を清め線香を手向けに訪れます。他家の区画に立ち入ったり、供え物を動かしたりしないよう心がけてください。

よくある質問

お寺の墓地は観光で入ってもいいですか。
墓地は寺院の境内やその隣にある祈りの場で、通路を静かに通り抜けることは多くの場合できますが、観光名所ではありません。声を控え、通路を歩き、個々の墓の撮影は避けましょう。
墓地と霊園はどう違うのですか。
墓地はお寺が管理し檀家の墓を守る境内の墓所を指すことが多く、霊園は寺院や公営・民営が運営するより広い墓所を指します。寺院の墓地は法要や供養と結びついている点が特徴です。
墓石のうしろに立つ細長い木の板は何ですか。
墓石のうしろに立つ細長い木の板は卒塔婆と呼ばれ、法要の際に故人の供養のために立てられます。お寺の墓地では、一つの墓石の背に何本も並んでいることがよくあります。

関連用語

出典